入院中①
2月から突然の入院を余儀無くされ、はや1ヶ月
あと2ヶ月も入院と思うと気が滅入ります。
現在、病院での治療はというと朝1回10分程のステロイドの点滴と、ステロイド副作用の予防の為のお薬を飲むくらい。それ以外は安静にベットで横になってます(^^;;
入院から1週間程は検査の日々で、検査中にも病状は悪化していき、元々の体重の55キロ程が、68キロまで膨れ上がりました。
(腎臓の疾患の症状で、
ネフロ-ゼ症候群は正確には病名ではありません。
尿蛋白が1日3.5g以上を呈し、血液の中で最も多いアルブミンと言う蛋白質が減少し、3.0g/dl以下(正常は4.0g/dl以上)に低下した場合をネフロ-ゼ症候群と呼んでいます。アルブミンが減少するとむくみ(浮腫)、と言う共通の症状が見られるためネフロ-ゼ症候群と言う呼び方をするわけです。
ネフローゼ症候群の原因としては先に述べた慢性糸球体腎炎(微小変化型ネフロ-ゼ症候群や膜性腎炎など)が最も多いのですが、糖尿病性腎症、膠原病などもネフロ-ゼ症候群を呈します。このように原因は様々ですから、当然治療法も原因によって異なります。いずれにせよ、糸球体基底膜(蛋白質を漏らさないための膜)の網の目があらくなり、蛋白質が尿に漏れることによって起こります。
尿蛋白の程度とむくみ(浮腫)の程度は必ずしも一致するものではありません。むくみ(浮腫)を早く見つけるには、約10秒くらいきつく押さえて、へこみが持続するか調べます。むくみ(浮腫)の程度がきつくなると、全身浮腫となり(5kg以上体重が増加する)、腹水や胸水、さらには肺浮腫まで呈することがあります。こうなると一時的にも透析で体の余分な水分(むくみ)を取り除くことも必要となります。)
との事。

本人は元気なんですが、担当医からは重篤な状況との説明があり、一刻も早く治療が必要だったようで、翌週には最終検査の腎生検と呼ばれる腎臓の組織を取る検査をし、歯茎に菌が入ってしまっているとの事で奥歯を3本抜き、その翌週からステロイド治療が始まりました。
最初の1週間はほぼ変化無し。
毎朝体重計に乗るのですが、この3日間で尿が山ほど出て5キロ程体重が落ち、60キロにまで戻ってきました^ ^
担当医曰くステロイドが効きだして、順調に回復には向かっているようです。
早く治療を終えて外に出たい!
とにかく病院の中は暇で仕方ありません(^^;;
あと2ヶ月も入院と思うと気が滅入ります。
現在、病院での治療はというと朝1回10分程のステロイドの点滴と、ステロイド副作用の予防の為のお薬を飲むくらい。それ以外は安静にベットで横になってます(^^;;
入院から1週間程は検査の日々で、検査中にも病状は悪化していき、元々の体重の55キロ程が、68キロまで膨れ上がりました。
(腎臓の疾患の症状で、
ネフロ-ゼ症候群は正確には病名ではありません。
尿蛋白が1日3.5g以上を呈し、血液の中で最も多いアルブミンと言う蛋白質が減少し、3.0g/dl以下(正常は4.0g/dl以上)に低下した場合をネフロ-ゼ症候群と呼んでいます。アルブミンが減少するとむくみ(浮腫)、と言う共通の症状が見られるためネフロ-ゼ症候群と言う呼び方をするわけです。
ネフローゼ症候群の原因としては先に述べた慢性糸球体腎炎(微小変化型ネフロ-ゼ症候群や膜性腎炎など)が最も多いのですが、糖尿病性腎症、膠原病などもネフロ-ゼ症候群を呈します。このように原因は様々ですから、当然治療法も原因によって異なります。いずれにせよ、糸球体基底膜(蛋白質を漏らさないための膜)の網の目があらくなり、蛋白質が尿に漏れることによって起こります。
尿蛋白の程度とむくみ(浮腫)の程度は必ずしも一致するものではありません。むくみ(浮腫)を早く見つけるには、約10秒くらいきつく押さえて、へこみが持続するか調べます。むくみ(浮腫)の程度がきつくなると、全身浮腫となり(5kg以上体重が増加する)、腹水や胸水、さらには肺浮腫まで呈することがあります。こうなると一時的にも透析で体の余分な水分(むくみ)を取り除くことも必要となります。)
との事。

本人は元気なんですが、担当医からは重篤な状況との説明があり、一刻も早く治療が必要だったようで、翌週には最終検査の腎生検と呼ばれる腎臓の組織を取る検査をし、歯茎に菌が入ってしまっているとの事で奥歯を3本抜き、その翌週からステロイド治療が始まりました。
最初の1週間はほぼ変化無し。
毎朝体重計に乗るのですが、この3日間で尿が山ほど出て5キロ程体重が落ち、60キロにまで戻ってきました^ ^
担当医曰くステロイドが効きだして、順調に回復には向かっているようです。
早く治療を終えて外に出たい!
とにかく病院の中は暇で仕方ありません(^^;;