海の京都へ 福知山〜伊根 バイクパッキング❶
これもずいぶん前のお話しになりますが
写真が出てきたので記録として。
3年半前の秋頃、お仲間のSUBさんと2人でバイクパッキングの旅に出かけました。
目的地は日本海、京都の伊根町
海の京都です。
SUBさんはバイクパッキングスタイルで旅をするのは初だったかな?バイクツーリングキャンプはお手の物
日本海ならついでに釣りも出来たらいいね〜と
パックロッドに簡単なルアーセットもパッキング
お決まりの1泊2日の短い日程ですが、
バイクパッキングの広い可能性を感じる初めての旅なのでした。

ある程度時間が経ってしまっているので、
少し記憶は曖昧ですが思い出しながら…

朝、大阪発の始発から2本目の電車に乗り込み
約2時間半の電車の旅。
早い時間で席も混んでおらず
ゆっくり電車の旅を満喫
福知山に到着したのは確か9時過ぎ頃
輪行解除してささっと組み立てます。


いざ、初日の目的地
宮津、天橋立へ
出発
ルートは峠を避け、由良川沿いのサイクリングロードで北上し、西舞鶴付近から海岸線で宮津まで


道中ずっと癒しの景色
川沿いなので、ついつい、いいポイント(釣り目線)
を見つけては魚影を探しながら進みます。
かなりの向かい風に苦戦しながら(^^;


初めて走る道は楽しい
電車を使わずに家から目的地へ走り出すと、
20〜30km範囲、場合によっては50km以上はすでに走った事、見た事のある景色ばかりで、贅沢にもマンネリしてしまいます。
家から目的地まで到達の達成感も凄く良いものですけど^ ^
スタート地点がすでに自分達の未踏の地というだけで
旅の楽しみがぐんと上がります。
いつも以上に見慣れぬ景色を(ほぼ釣り目線)堪能し、休憩も多く取りながら北上
スタートして3時間以上経った頃、ようやく日本海に出ました。(かなりスローペース)

いつも見る太平洋側とは違う、力強い波が岸に向かって絶えず押し寄せています。
少し感動。
ここから見所が多いので、これで感動していてはキリがありません。
ただ自転車に乗りながらろくに写真も撮っていないので、このお話しに感動する景色の写真の登場はございません(^^;
是非肉眼で、出来ればなるべくスピードの出ない乗り物や足でご堪能いただければと。
今回は通っていませんが、さらにここから北にある、丹後半島の外周は一見の価値ありです。
・
・

2人とも景色を楽しめるペースで目的地を目指します。
何度か休憩を入れた後、今回の寝所になる
天橋立オートキャンプ場に到着。
(現在は廃業されたようで、以前再訪した時には駐車場になっておりました。残念無念)
規模は小さめのキャンプ場で
お世辞にも手入れの行き届いたとは言えない感じ
シーズン以外はファミリーも少なそうで、実際ソロキャンプに訪れた時も夜は静かで1人の時間を楽しめる最高なキャンプ場でした。
すぐ裏に運河も通っておりそこで釣りも楽しめます
到着後すぐに各々シェルター設営
僕はいつものウィスプ

SUBさんはテラノバのレーサーコンペティション1のインナーレス

インナーレスだとパックサイズもコンパクト
ウィスプより軽量になります。
まさにバイクパッキングにぴったりですね。

幕を張った後は近くのお食事処で

海鮮丼w
海の側に来るともうこれ一択で(^^;
美味しく頂きましたが、鮮度はイマイチ
観光客向けのお店でした。
ここから本日のメインイベント
フィッシングに移ります。
初めてのポイントで、大した下調べもせずに来て果たして釣れるのか?


夕暮れが始まった時間にポイントを探し始めました。刻一刻とせまるタイムリミット。
明日もあるので、そこそこで。
魚が釣れたら夜の肴にしたいね〜と
旅の話の企画段階では盛り上がってました。

対岸まで渡り、良さげなポイントを発見し探ります。
なんでもござれな小さいジグヘッドにメバリング用のワーム。
今だったらライトワインドでやるでしょうね。
ウィードエッジのボトム付近で何度か小さなアタリ
しつこく攻めるとやっとフッキングに成功。

小さいけど、初アコウが釣れました。
いや〜、上がったw
でも流石にリリースサイズなのでお帰り頂きました。

SUBさんもベラゲット。
この子はギリ食せるサイズだけど、まだ釣れそうな時間帯だった為リリース。
こんなに順調にいきますか?と2人でウハウハ
その後暗くなってもまだポイント移動して粘りましたが後は続かず終了w
2匹ともキープしてればよかったw
まあよくある失敗ですね
晩御飯はキャンプ場の近くのラーメン屋とあいなりました。

美味しかったから良しとしましょう。
旅の際はフットワーク軽い臨機応変な対応が大事w
キャンプ場に帰ってからは晩酌しながら
小さな焚き火を。

ソラチタニウムギアのスーパーネイチャーストーブとピコグリル85
どちらも優秀なネイチャーストーブです。
荷物を増やしたくないパッキングサイズの時にも
スッと差し込んでしまえる薄さが魅力
・
・
少し運河の方に目を向けると蟹が大量に岸壁についていました。SUBさん曰くワタリガニだとか。

最初は手づかみで取って遊んでいましたが
難易度があがる方が燃えますね
手糸に針をつけて誘うと食ってくるのですが
フッキングのタイミングが絶妙に難しい
結局遅くまで楽しませていただきました。
1日目終了
続きます
写真が出てきたので記録として。
3年半前の秋頃、お仲間のSUBさんと2人でバイクパッキングの旅に出かけました。
目的地は日本海、京都の伊根町
海の京都です。
SUBさんはバイクパッキングスタイルで旅をするのは初だったかな?バイクツーリングキャンプはお手の物
日本海ならついでに釣りも出来たらいいね〜と
パックロッドに簡単なルアーセットもパッキング
お決まりの1泊2日の短い日程ですが、
バイクパッキングの広い可能性を感じる初めての旅なのでした。

ある程度時間が経ってしまっているので、
少し記憶は曖昧ですが思い出しながら…

朝、大阪発の始発から2本目の電車に乗り込み
約2時間半の電車の旅。
早い時間で席も混んでおらず
ゆっくり電車の旅を満喫
福知山に到着したのは確か9時過ぎ頃
輪行解除してささっと組み立てます。


いざ、初日の目的地
宮津、天橋立へ
出発
ルートは峠を避け、由良川沿いのサイクリングロードで北上し、西舞鶴付近から海岸線で宮津まで


道中ずっと癒しの景色
川沿いなので、ついつい、いいポイント(釣り目線)
を見つけては魚影を探しながら進みます。
かなりの向かい風に苦戦しながら(^^;


初めて走る道は楽しい
電車を使わずに家から目的地へ走り出すと、
20〜30km範囲、場合によっては50km以上はすでに走った事、見た事のある景色ばかりで、贅沢にもマンネリしてしまいます。
家から目的地まで到達の達成感も凄く良いものですけど^ ^
スタート地点がすでに自分達の未踏の地というだけで
旅の楽しみがぐんと上がります。
いつも以上に見慣れぬ景色を(ほぼ釣り目線)堪能し、休憩も多く取りながら北上
スタートして3時間以上経った頃、ようやく日本海に出ました。(かなりスローペース)

いつも見る太平洋側とは違う、力強い波が岸に向かって絶えず押し寄せています。
少し感動。
ここから見所が多いので、これで感動していてはキリがありません。
ただ自転車に乗りながらろくに写真も撮っていないので、このお話しに感動する景色の写真の登場はございません(^^;
是非肉眼で、出来ればなるべくスピードの出ない乗り物や足でご堪能いただければと。
今回は通っていませんが、さらにここから北にある、丹後半島の外周は一見の価値ありです。
・
・

2人とも景色を楽しめるペースで目的地を目指します。
何度か休憩を入れた後、今回の寝所になる
天橋立オートキャンプ場に到着。
(現在は廃業されたようで、以前再訪した時には駐車場になっておりました。残念無念)
規模は小さめのキャンプ場で
お世辞にも手入れの行き届いたとは言えない感じ
シーズン以外はファミリーも少なそうで、実際ソロキャンプに訪れた時も夜は静かで1人の時間を楽しめる最高なキャンプ場でした。
すぐ裏に運河も通っておりそこで釣りも楽しめます
到着後すぐに各々シェルター設営
僕はいつものウィスプ

SUBさんはテラノバのレーサーコンペティション1のインナーレス

インナーレスだとパックサイズもコンパクト
ウィスプより軽量になります。
まさにバイクパッキングにぴったりですね。

幕を張った後は近くのお食事処で

海鮮丼w
海の側に来るともうこれ一択で(^^;
美味しく頂きましたが、鮮度はイマイチ
観光客向けのお店でした。
ここから本日のメインイベント
フィッシングに移ります。
初めてのポイントで、大した下調べもせずに来て果たして釣れるのか?


夕暮れが始まった時間にポイントを探し始めました。刻一刻とせまるタイムリミット。
明日もあるので、そこそこで。
魚が釣れたら夜の肴にしたいね〜と
旅の話の企画段階では盛り上がってました。

対岸まで渡り、良さげなポイントを発見し探ります。
なんでもござれな小さいジグヘッドにメバリング用のワーム。
今だったらライトワインドでやるでしょうね。
ウィードエッジのボトム付近で何度か小さなアタリ
しつこく攻めるとやっとフッキングに成功。

小さいけど、初アコウが釣れました。
いや〜、上がったw
でも流石にリリースサイズなのでお帰り頂きました。

SUBさんもベラゲット。
この子はギリ食せるサイズだけど、まだ釣れそうな時間帯だった為リリース。
こんなに順調にいきますか?と2人でウハウハ
その後暗くなってもまだポイント移動して粘りましたが後は続かず終了w
2匹ともキープしてればよかったw
まあよくある失敗ですね
晩御飯はキャンプ場の近くのラーメン屋とあいなりました。

美味しかったから良しとしましょう。
旅の際はフットワーク軽い臨機応変な対応が大事w
キャンプ場に帰ってからは晩酌しながら
小さな焚き火を。

ソラチタニウムギアのスーパーネイチャーストーブとピコグリル85
どちらも優秀なネイチャーストーブです。
荷物を増やしたくないパッキングサイズの時にも
スッと差し込んでしまえる薄さが魅力
・
・
少し運河の方に目を向けると蟹が大量に岸壁についていました。SUBさん曰くワタリガニだとか。

最初は手づかみで取って遊んでいましたが
難易度があがる方が燃えますね
手糸に針をつけて誘うと食ってくるのですが
フッキングのタイミングが絶妙に難しい
結局遅くまで楽しませていただきました。
1日目終了
続きます