Patagonia Houdini jacket
パタゴニアの定番中の定番
フーディ二ジャケットのご紹介
定番として愛されて、多くの方々が紹介されている物なので今更なのですが、
よい部分しか書かれていない記事をよく目にするので、長い間使った感想を。
買い替えながら7〜8年程使っていますが、
今だにヘビーローテーションの使えるウインドシェルです。

************************
超軽量なリップストップ・リサイクル・ナイロン100%素材。DWR(耐久性撥水)加工済み
外側のジッパー式チェストポケットに本体を収納可能。補強済みのカラビナ用ループ付き
活動中のフィット感を向上するドロップテイルのデザインと細めのフィット
シングルプルで調節でき、周辺視界を妨げないフード
丈夫な袖口は部分的に伸縮性を備え、裾はドローコード付き
左胸に反射性P-6ロゴ入り
ベースレイヤーと軽量なミッドレイヤーの上に着用可能。フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用
105 g (3.7 oz)
************************
重量僅か100g前後の軽量ウインドシェルです。
僕のはMサイズで実測96gでした。
ペラペラです。
ペラペラですがリップストップナイロンを使用し
生地の薄さの割に引き裂き強度も強くなっています
(もちろん薄い生地なので、藪漕ぎなどハードに使用していると破れる時はいとも簡単にビリーっと…)
生地にDWR(耐久性撥水)加工済みです。
この加工はそこそこ撥水性が強いので、
新品時の水玉には感動できますが、長く続きません
2〜3回程、山で使用すると効果はかなり減少します
この生地との相性があまり良くないのかもしれません
(パタゴニアの違う製品のDWRを施した物は耐久性がよくて、撥水性がかなり長期間持続しました)
レインジャケット代わりになると言われてる方もいらっしゃいますが、代わりには荷が重い
無いよりマシ程度の撥水力です。
濡れてもすぐ乾きますがそこまで早くは無いです。
尚、生地に伸縮性はありません。

袖口にはゴムが入っています。
サイズ調整機能は無しで余分な物は付けずに軽量化されています。
購入当初、すぐにこのゴムが伸びてダメになると思っていましたが、心配の必要はありませんでした。
よく腕部分を捲り上げますが問題ありません。
ただ腕を振った時に擦れる音
特にランニングの時のシャカシャカ音
これは少し気になります。

裾には細めのドローコードが通っており、一箇所からサイズ調整が可能です。

フードにもシングルプルのドローコード付きで、寒い日のランニングなどで風が強い日にも密着させて使えます。
シングルプルとは片手でコードを引っ張るだけで素早くサイズ調整出来る機能です。

ファスナーは小ぶりなタイプで軽量
小さいですがメインのファスナーには細引きもついており、使いづらくはありません。
YKK製でコンパクトながら耐久性があります。

ポケットは胸に一つだけ
余分なポケットは付けずにここも軽量化に貢献
この胸ポケットにパッカブルで収納出来るようになっています。

ファスナーを開けてポケットの内側から外にシェルを入れていきます。畳む必要は無いので、ぐしゃぐしゃに入れます。

すぐパッカブル完了。
サイズはもちろんコンパクトです。

500mlのペットボトルと比較
ザックを背負ってる場合はわざわざパッカブルにしませんが、サコッシュやウエストポーチ、もしくは自転車の場合はこのパッカブル機能が役に立ちます。
そして、フーディ二ジャケットの1番の特徴は
この生地の薄さ、軽さなのに、防風性能がかなり高いのです。
このペラペラが1年を通して活躍します。
薄いのにかなり濃密に編み込まれているのか、
同重量クラスの他社メーカーの物と着比べても
それ以上の重さのウインドシェルよりも
圧倒的に風を通しません。
ただ、このメリットが僕の場合はデメリットにもなります
肌寒い季節で運動量が多い時に
フーディ二を着ていると瞬く間にグッショリです
汗冷えで逆に体が冷えていきます。
防風性が高すぎて、通気性が足りません。
蒸れる
これは人とウエアの相性の問題
汗かきではない人だと、この防風性がちょうど良かったりもします。多少の蒸れは保温になります。
こういうのは実際試さないと解らないところです。
僕の場合、そのシーンを除けば急な気温の変化に対応できたり、肌寒い時の保険の1枚で助かったり、もっと寒い時期の行動着になったりと出番は多いです
あると無いでは雲泥の差
使い勝手の良さから、街着でも人気
ウォーキングやランニングのお供にも
ザックに入ってる事さえ気づかないくらいの
たった1枚、100gのシェル
今来ているフーディ二は3枚目(1枚は岩を登ってる際に殉職)で、4年以上着ていて、秋〜春までほぼ毎日のように着ていますが、プリントが剥げてきた以外は何の問題も無く使えています。
普通に使っていたら何年もっちゃうの?ってぐらい長い期間使えそう。
身長168 体重55kgの痩せ型でサイズはMを着ています
ジャストサイズはSですが
ジャストだと伸縮性が無いので腕を振ったりすると
少し突っ張る感じがあります。
それに、中にインサレーションを着たり
小さなザックを背負ったまま着たりするのと、
元々着丈が短いのが好きでは無いので
Mでも大きすぎる事は無く、調子良く着れています
最近では他メーカーから50g台のウインドシェルや100gちょっとのレインジャケットが次々とリリースされて影が薄くなりがちですが、
トータルバランスに優れたウインドシェルとして君臨し続けるのでは無いかと思います。
フーディ二ジャケットのご紹介
定番として愛されて、多くの方々が紹介されている物なので今更なのですが、
よい部分しか書かれていない記事をよく目にするので、長い間使った感想を。
買い替えながら7〜8年程使っていますが、
今だにヘビーローテーションの使えるウインドシェルです。

************************
超軽量なリップストップ・リサイクル・ナイロン100%素材。DWR(耐久性撥水)加工済み
外側のジッパー式チェストポケットに本体を収納可能。補強済みのカラビナ用ループ付き
活動中のフィット感を向上するドロップテイルのデザインと細めのフィット
シングルプルで調節でき、周辺視界を妨げないフード
丈夫な袖口は部分的に伸縮性を備え、裾はドローコード付き
左胸に反射性P-6ロゴ入り
ベースレイヤーと軽量なミッドレイヤーの上に着用可能。フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用
105 g (3.7 oz)
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重量僅か100g前後の軽量ウインドシェルです。
僕のはMサイズで実測96gでした。
ペラペラです。
ペラペラですがリップストップナイロンを使用し
生地の薄さの割に引き裂き強度も強くなっています
(もちろん薄い生地なので、藪漕ぎなどハードに使用していると破れる時はいとも簡単にビリーっと…)
生地にDWR(耐久性撥水)加工済みです。
この加工はそこそこ撥水性が強いので、
新品時の水玉には感動できますが、長く続きません
2〜3回程、山で使用すると効果はかなり減少します
この生地との相性があまり良くないのかもしれません
(パタゴニアの違う製品のDWRを施した物は耐久性がよくて、撥水性がかなり長期間持続しました)
レインジャケット代わりになると言われてる方もいらっしゃいますが、代わりには荷が重い
無いよりマシ程度の撥水力です。
濡れてもすぐ乾きますがそこまで早くは無いです。
尚、生地に伸縮性はありません。

袖口にはゴムが入っています。
サイズ調整機能は無しで余分な物は付けずに軽量化されています。
購入当初、すぐにこのゴムが伸びてダメになると思っていましたが、心配の必要はありませんでした。
よく腕部分を捲り上げますが問題ありません。
ただ腕を振った時に擦れる音
特にランニングの時のシャカシャカ音
これは少し気になります。

裾には細めのドローコードが通っており、一箇所からサイズ調整が可能です。

フードにもシングルプルのドローコード付きで、寒い日のランニングなどで風が強い日にも密着させて使えます。
シングルプルとは片手でコードを引っ張るだけで素早くサイズ調整出来る機能です。

ファスナーは小ぶりなタイプで軽量
小さいですがメインのファスナーには細引きもついており、使いづらくはありません。
YKK製でコンパクトながら耐久性があります。

ポケットは胸に一つだけ
余分なポケットは付けずにここも軽量化に貢献
この胸ポケットにパッカブルで収納出来るようになっています。

ファスナーを開けてポケットの内側から外にシェルを入れていきます。畳む必要は無いので、ぐしゃぐしゃに入れます。

すぐパッカブル完了。
サイズはもちろんコンパクトです。

500mlのペットボトルと比較
ザックを背負ってる場合はわざわざパッカブルにしませんが、サコッシュやウエストポーチ、もしくは自転車の場合はこのパッカブル機能が役に立ちます。
そして、フーディ二ジャケットの1番の特徴は
この生地の薄さ、軽さなのに、防風性能がかなり高いのです。
このペラペラが1年を通して活躍します。
薄いのにかなり濃密に編み込まれているのか、
同重量クラスの他社メーカーの物と着比べても
それ以上の重さのウインドシェルよりも
圧倒的に風を通しません。
ただ、このメリットが僕の場合はデメリットにもなります
肌寒い季節で運動量が多い時に
フーディ二を着ていると瞬く間にグッショリです
汗冷えで逆に体が冷えていきます。
防風性が高すぎて、通気性が足りません。
蒸れる
これは人とウエアの相性の問題
汗かきではない人だと、この防風性がちょうど良かったりもします。多少の蒸れは保温になります。
こういうのは実際試さないと解らないところです。
僕の場合、そのシーンを除けば急な気温の変化に対応できたり、肌寒い時の保険の1枚で助かったり、もっと寒い時期の行動着になったりと出番は多いです
あると無いでは雲泥の差
使い勝手の良さから、街着でも人気
ウォーキングやランニングのお供にも
ザックに入ってる事さえ気づかないくらいの
たった1枚、100gのシェル
今来ているフーディ二は3枚目(1枚は岩を登ってる際に殉職)で、4年以上着ていて、秋〜春までほぼ毎日のように着ていますが、プリントが剥げてきた以外は何の問題も無く使えています。
普通に使っていたら何年もっちゃうの?ってぐらい長い期間使えそう。
身長168 体重55kgの痩せ型でサイズはMを着ています
ジャストサイズはSですが
ジャストだと伸縮性が無いので腕を振ったりすると
少し突っ張る感じがあります。
それに、中にインサレーションを着たり
小さなザックを背負ったまま着たりするのと、
元々着丈が短いのが好きでは無いので
Mでも大きすぎる事は無く、調子良く着れています
最近では他メーカーから50g台のウインドシェルや100gちょっとのレインジャケットが次々とリリースされて影が薄くなりがちですが、
トータルバランスに優れたウインドシェルとして君臨し続けるのでは無いかと思います。
style ps
早く沸くアルストセット
火力調節リング
400FDスタッキング完成
Teton Bros Wind River Hoody
炒め物もしたい アルストセットのスタッキング カップ&フライパン
早く沸くアルストセット
火力調節リング
400FDスタッキング完成
Teton Bros Wind River Hoody
炒め物もしたい アルストセットのスタッキング カップ&フライパン