ゆったり癒しの比良山系縦走❷
夜中に寒さで目覚める。
気温を確認するとシェルター内は8℃
下界が15℃くらいの予報でここは標高1,000m程
おおよそ予想通りで、今回シュラフは無し。
エスケープライトビビィ(シュラフカバーの様な物)と
上は化繊のインサレーションとレインジャケット
下は履いてたパンツの上からレインジャケットを重ねて着て防寒。
すぐまた眠りに入り、次に目が覚めたのは5時を少し回ったあたりでした。

今日もいい天気そう。
以前にここに来た時は夜明け前に山頂を目指しましたが、漆黒の樹林帯を歩くのはストレスだったので
今回は完全に夜が明けてからの行動にしました。

来てよかった見れて良かった光景
いい写真撮れた^ ^
こういうのがあるから山の中に
いるのはいいんだよな〜
カメラ欲しいな〜
買おかな〜
いらんか〜

ボソボソ独り言を呟きながら
朝食の湯を沸かします。朝からラーメン(^^;
いつも朝はあまり食べないのですが
なぜかこの日は異常に食欲があって…
雑炊だけでは足らず予備で持って来ていた
ラーメンも食べてしまいました。
今日の縦走が残り半分のおそらく20km程なので
この日も急ぐ必要は無し
ゆっくり食べてのんびり撤収します。

6:25
朝食を済ませ、シェルターもパッキング完了。
では
出発

朝日に照らされ朝から緑が眩しい
目がシャキッと覚めました。
この日最初に目指すのは比良山系の最高峰の
武奈ヶ岳
ここからはCTで2時間弱くらい
ただ、比良山系の[山と高原地図]は昨日の超のんびりペースでもタイムを下回る事が無かったので、
他の山域の高原地図ほどはあてになりませんな。

6:40 イブルキのコバ
CT35分のところが15分で来てる(^^;
もちろんゆっくり歩いて来ているんですが。

見上げると頭上に武奈ヶ岳が見えてまいりました。
ここから少しだけ勾配も急になってきます。
登り甲斐があります。

武奈ヶ岳山頂手前の稜線
ここから見える景色全て含めて武奈ヶ岳山頂と
読んでもいいといつも思っています。
かっこいい稜線

7:20 武奈ヶ岳山頂
テン場から1時間ちょっとでした。
山頂貸切。あまり早い時間に歩ききってもつまらないので、小休止。

南側 昨日から歩いて来た山々

西側 京北方面
あっちの山も歩いてみたい。

東側 琵琶湖と近江高島のリトル比良が見えます。
リトル比良も結構好きだったのでまた機会があれば。

北側 これから歩く山々
この景色も好きだな
トレイルが見える景色が好きなんです。
手前に見えているのが釣瓶岳
一旦下ってまた登り返します。
よし、ではそろそろ出発

下りの藪がこの時期でも多め
夏は通りたくないな

8:10 釣瓶岳(つるべだけ)
特に展望などはありません。

丁寧に距離まで記されてますね。
大体こういう距離とか時間はあてになりませんが。



釣瓶岳の周りの生命感

釣瓶岳からの下り
この山域は自分の大好物な景色が多くて困る

8:50 イワタニ峠

9:10 ササ峠

9:25 地蔵峠

地蔵峠を過ぎた辺りから踏み跡不明瞭
赤テープも新緑が眩しすぎて見えづらく
ルートファインディングを出来ないと迷いそうな場所

美しくも迷いの森です。

9:50 ヨコタニ峠

10:21 ボボフダ峠
なぜかこの辺りの峠はカタカナの名前が多い。
ヨコタニ峠を越えた辺りからはトレイルも比較的分かりやすくなります。
緩やかな名も無きピークを過ぎると
ここからラストの登り
地蔵峠からここまでほとんどフラットだったので
急に現れる急登
急登は100mアップくらいで、稜線に乗ると傾斜もマシになります。
最後の登りを踏みしめながら

11:15 蛇谷ヶ峰(じゃたにがみね)
縦走最後のピークに到着。
少し感動。
と、終わりが近づいて寂しい感覚

蛇谷ヶ峰からの展望
琵琶湖の対岸に滋賀と三重の山が見えます。
霊仙山、御池岳、藤原岳、龍ヶ岳辺りかな?
眼下には琵琶湖に流れ込む安曇川や
近江高島の田園風景が広がっています。
いや〜、良きかな
30分くらい少し長めの小休止
もっと見て居れるんですが、熊蜂がうるさいのと
そろそろ下山後のアレが欲しくなってきました。
さあ、ここを下ったら終わりだ。

有り難い案内板
ただ疲れていたのか、案内板が注意しているルートに間違って入って下って行き、10分くらい下ってからルートが違うのに気づく。
さっきの蛇谷ヶ峰の上りは最後の登りにはなりませんでした(^^;

冬はここも雪山になるので、木道が雪の重みでくたびれてるのかな?

やや荒れた登山道です。
疲れもあるので慎重に下って行きます。
途中、沢に出て顔を洗ってリフレッシュ

13:05 蛇谷ヶ峰登山口
下山終了
まだ昼間でちょっと早いけど無事に縦走を終えました
近くに電車は通っていないので、バスを使って
電車が通っている場所まで出なくてはなりません。
とりあえず近くの朽木にあるバス停を目指します。

寄り道しながら

13:50 朽木 鯖街道

14:00 学校前 (バス停)
バス停に到着
次のバスまで30分程あるので近所を散策
近くにコンビニもあったのでビールもお供に。

キンキンに冷えた川で足のアイシングをしながら
プシュッ

下山後すぐに最高のご褒美が待っていました。
アイシングと清めの後はのんびりバスの旅で
安曇川駅まで。
安曇川から大阪の自宅までJRでピューンと帰ってきました。
2日間ってあっという間だ。

家に着いたら簡単に道具の整理
濡れたシェルターを乾かして
土の付いたペグを拭き拭き
1度張った事のある幕営場所だったので
家にあるULなペグだけ持って行って
全く問題無く張れたのが成果だったな。
楽しかった
何年後かにまた必ず行こう。
今回のルートです。
ログは電池が勿体なくてとっていないので
大雑把ですが。
初日

2日目

青色の線が今回歩いたルートです。
気温を確認するとシェルター内は8℃
下界が15℃くらいの予報でここは標高1,000m程
おおよそ予想通りで、今回シュラフは無し。
エスケープライトビビィ(シュラフカバーの様な物)と
上は化繊のインサレーションとレインジャケット
下は履いてたパンツの上からレインジャケットを重ねて着て防寒。
すぐまた眠りに入り、次に目が覚めたのは5時を少し回ったあたりでした。

今日もいい天気そう。
以前にここに来た時は夜明け前に山頂を目指しましたが、漆黒の樹林帯を歩くのはストレスだったので
今回は完全に夜が明けてからの行動にしました。

来てよかった見れて良かった光景
いい写真撮れた^ ^
こういうのがあるから山の中に
いるのはいいんだよな〜
カメラ欲しいな〜
買おかな〜
いらんか〜

ボソボソ独り言を呟きながら
朝食の湯を沸かします。朝からラーメン(^^;
いつも朝はあまり食べないのですが
なぜかこの日は異常に食欲があって…
雑炊だけでは足らず予備で持って来ていた
ラーメンも食べてしまいました。
今日の縦走が残り半分のおそらく20km程なので
この日も急ぐ必要は無し
ゆっくり食べてのんびり撤収します。

6:25
朝食を済ませ、シェルターもパッキング完了。
では
出発

朝日に照らされ朝から緑が眩しい
目がシャキッと覚めました。
この日最初に目指すのは比良山系の最高峰の
武奈ヶ岳
ここからはCTで2時間弱くらい
ただ、比良山系の[山と高原地図]は昨日の超のんびりペースでもタイムを下回る事が無かったので、
他の山域の高原地図ほどはあてになりませんな。

6:40 イブルキのコバ
CT35分のところが15分で来てる(^^;
もちろんゆっくり歩いて来ているんですが。

見上げると頭上に武奈ヶ岳が見えてまいりました。
ここから少しだけ勾配も急になってきます。
登り甲斐があります。

武奈ヶ岳山頂手前の稜線
ここから見える景色全て含めて武奈ヶ岳山頂と
読んでもいいといつも思っています。
かっこいい稜線

7:20 武奈ヶ岳山頂
テン場から1時間ちょっとでした。
山頂貸切。あまり早い時間に歩ききってもつまらないので、小休止。

南側 昨日から歩いて来た山々

西側 京北方面
あっちの山も歩いてみたい。

東側 琵琶湖と近江高島のリトル比良が見えます。
リトル比良も結構好きだったのでまた機会があれば。

北側 これから歩く山々
この景色も好きだな
トレイルが見える景色が好きなんです。
手前に見えているのが釣瓶岳
一旦下ってまた登り返します。
よし、ではそろそろ出発

下りの藪がこの時期でも多め
夏は通りたくないな

8:10 釣瓶岳(つるべだけ)
特に展望などはありません。

丁寧に距離まで記されてますね。
大体こういう距離とか時間はあてになりませんが。



釣瓶岳の周りの生命感

釣瓶岳からの下り
この山域は自分の大好物な景色が多くて困る

8:50 イワタニ峠

9:10 ササ峠

9:25 地蔵峠

地蔵峠を過ぎた辺りから踏み跡不明瞭
赤テープも新緑が眩しすぎて見えづらく
ルートファインディングを出来ないと迷いそうな場所

美しくも迷いの森です。

9:50 ヨコタニ峠

10:21 ボボフダ峠
なぜかこの辺りの峠はカタカナの名前が多い。
ヨコタニ峠を越えた辺りからはトレイルも比較的分かりやすくなります。
緩やかな名も無きピークを過ぎると
ここからラストの登り
地蔵峠からここまでほとんどフラットだったので
急に現れる急登
急登は100mアップくらいで、稜線に乗ると傾斜もマシになります。
最後の登りを踏みしめながら

11:15 蛇谷ヶ峰(じゃたにがみね)
縦走最後のピークに到着。
少し感動。
と、終わりが近づいて寂しい感覚

蛇谷ヶ峰からの展望
琵琶湖の対岸に滋賀と三重の山が見えます。
霊仙山、御池岳、藤原岳、龍ヶ岳辺りかな?
眼下には琵琶湖に流れ込む安曇川や
近江高島の田園風景が広がっています。
いや〜、良きかな
30分くらい少し長めの小休止
もっと見て居れるんですが、熊蜂がうるさいのと
そろそろ下山後のアレが欲しくなってきました。
さあ、ここを下ったら終わりだ。

有り難い案内板
ただ疲れていたのか、案内板が注意しているルートに間違って入って下って行き、10分くらい下ってからルートが違うのに気づく。
さっきの蛇谷ヶ峰の上りは最後の登りにはなりませんでした(^^;

冬はここも雪山になるので、木道が雪の重みでくたびれてるのかな?

やや荒れた登山道です。
疲れもあるので慎重に下って行きます。
途中、沢に出て顔を洗ってリフレッシュ

13:05 蛇谷ヶ峰登山口
下山終了
まだ昼間でちょっと早いけど無事に縦走を終えました
近くに電車は通っていないので、バスを使って
電車が通っている場所まで出なくてはなりません。
とりあえず近くの朽木にあるバス停を目指します。

寄り道しながら

13:50 朽木 鯖街道

14:00 学校前 (バス停)
バス停に到着
次のバスまで30分程あるので近所を散策
近くにコンビニもあったのでビールもお供に。

キンキンに冷えた川で足のアイシングをしながら
プシュッ

下山後すぐに最高のご褒美が待っていました。
アイシングと清めの後はのんびりバスの旅で
安曇川駅まで。
安曇川から大阪の自宅までJRでピューンと帰ってきました。
2日間ってあっという間だ。

家に着いたら簡単に道具の整理
濡れたシェルターを乾かして
土の付いたペグを拭き拭き
1度張った事のある幕営場所だったので
家にあるULなペグだけ持って行って
全く問題無く張れたのが成果だったな。
楽しかった
何年後かにまた必ず行こう。
今回のルートです。
ログは電池が勿体なくてとっていないので
大雑把ですが。
初日

2日目

青色の線が今回歩いたルートです。